私の好きな湖 (ドイツ・ニュース・ダイジェスト 8月のコラムより)

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海から遠い内陸部に住んでいる者にとっては、その代わりとして湖は気持ちが潤いホットする貴重な存在です。

特にミュンヘンに居た頃は南ドイツからオーストリア周辺に数多く点在するあちこちの湖を頻繁に訪れることができました。

どこも素敵だったのですが、そんな中から印象に残る好きになった湖が4箇所あります。

1つ目はガルミッシュからバスで西に30分ほど行った所にある「アイプゼー」です。

ここはツークシュピッツが間近に迫り、水はエメラルドグリーンに透き通り神秘的な光に輝いています。
一周6kmちょっと。右回り左回りどちらも若干の高低を楽しみながら移り変わる景色を満喫できます。
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2つ目はまるで半島の様にオーストリアへ食い込んでいるベルヒテスガーデンの南にある
縦長のケーニヒス湖の一番奥から更に300mほど下った所にあるオーバーゼーです。
勿論ケーニヒス湖も充分素敵で山々に囲まれ、緑色の水は透明度も高く豊かです。
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遊覧船に揺られよくコダマするポイントではトランペット演奏でその響きを聞かせてくれますし、
途中で立ち寄るバルトロメー教会も趣のある建物です。

さらに船を乗り継ぎ、終点からこのオーバーゼーまでは徒歩で登りますが、
この途中の山道が原生林のようでその不思議な景色を楽しむことができます。
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3つ目は湖水地方で有名なザツルカンマーグートの一番奥にあるゴーザウ湖から
更に奥に入ったヒンター・ゴーザウ湖でしょうか。

ゴーザウ湖自体すでに山々が間近に迫りエメラルドグリーンの透き通った水とのコントラストが見事で、
透明度が高くダイバーが多く訪れています。
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ここから2kmちょっとの所にある小さな湖ですが、ここまで来ると人影も少なく、
山々に囲まれた素敵な景色を楽しめます。
運が良ければ不定期で運行している馬車で向かうこともできます。
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最後は南チロル、今はイタリア領になっているトブラッハ(ドビヤッコ伊)から
バスで西に5kmほど行った所にあるブライエス湖です。
ここも透明度の高いやや緑がかったエメラルドグリーンで山々の迫り具合は相当なもので
まるで湖から山がせり出しているかのようです。
アップダウンの激しい遊歩道もありますが、半周分までで終ってしまいます。

貸しボートも浮かんでいますが木製のクラシックな物なので、ちょっとしたノスタルジーにも浸れます。
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唯、これらの湖は夏場、大勢の人たちが訪れ賑わっていますので、狙い目は秋です。

紅葉と神秘的な湖のコントラストは静寂の中に別世界を味わうことができます。



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# by Atelier-Onuki | 2018-08-20 22:40 | コラム | Trackback | Comments(0)

晩年のブラームス (ウィーン) (ドイツ・ニュース・ダイジェスト7月のコラムから)



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地下鉄を降りムジークフェライン(楽友協会)へ向かう途中、道路を挟んだカールス・プラッツの木陰には、
椅子に座って物思いに耽っているかのようなブラームス像が見え隠れしています。

演奏会がある日はいつも、この像を眺めながら、
向こうのカールス教会の方から歩いて来たであろうブラームスの姿に思いを馳せています。

指揮者としても活躍していた彼は、ムジークフェラインまで、
近くにあった自分のアパートからきっと歩いて来たに違いありません。

今日、演奏会のプログラムは色んな作曲家を取り上げますが、
この形を最初に取り入れたのがブラームスだと言われています。

その頃はコンサート専門の指揮者は未だ少なく、一般的には作曲家が自らの作品だけを発表するのが恒例でした。

ブラームスを擁護していたハンスリュックと言う音楽評論家が、同時期に活躍していた作風の異なるブルックナーを攻撃していたので、
二人は不仲だったと言うのが定説でしたが、同じウィーンに居る作曲家同士がそれではいけないと、
一度連れ立ってブラームス行きつけのレストラン「赤いハリネズミ」へ行ったそうです。

ここでは二人とも「クヌーデル」が好物であることが判明し大いに意気投合したそうで、
その後はある時は一緒に、またある時は偶然この店で出会ったそうです。

こんな大作曲家のお爺さん二人が寄り添って歩いていたなんて、
想像するだけで微笑ましく楽しくなってきます。

残念ながらこの「赤いハリネズミ」は現存しませんし、
彼のアパートも工科大学の拡張に伴って取り壊されてしまいました。

大作曲家となった晩年のブラームスには多額の印税が入って来ましたが、
彼は質素な暮らしを変えることはありませんでした。
このムジークフェラインが新しく建てられる際も多額の寄付をし、
その小ホールはブラームス・ザールと冠されました。

又、没後に分かったそうですが、匿名で孤児院へ寄付を続けていたそうです。

そんな彼の晩年の作品で「間奏曲」がありますが、
これは思い立った時にスケッチをするように書き溜めたピアノの小品集です。

ここでは過ぎ去った古への思いや心情の細やかな動きを
穏やかな中にもシミジミと味わい深く醸しだされています。

さて、今夜はグレン・グールドの演奏でも聴こうかな・・・



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# by Atelier-Onuki | 2018-07-23 19:06 | コラム | Trackback | Comments(0)

オランダへの小旅行 – 4 (アムステルダム、ゴッホ・ミュージアム)

昨夜は「焼き鳥屋」で英気を養ったので、今日は朝早くからゴッホ・ミュージアムを目指しました。

とても久しぶりの訪問でしたが、入り口も変更されていて、
20年ほど前に美術館の裏に増設された黒川記章さん設計の別館から入る仕組みになっていました。
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朝早くにも関わらず大勢の人が並んでいます。
やっとゲートを抜けるとエスカレーターで一旦地下へと降り、ここから連絡路を通って美術館へと入って行きます。

展示は地上階のオランダ時代から始まり、更に上の階に上がると
パリ、アルル、サン・レミ、オーヴェール時代と彼の足跡順に分かり易く展示されています。

この美術館は弟テオの長男がオランダ政府に相談をし、
共同で設営されたもので、さすがその質と量は世界一のゴッホ・コレクションです。

初期のヌエネンで描いた集大作「ジャガイモを食べる人々」にしても3枚描いた内で最後の最も完成度が高い作品が展示されています。
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パリ時代の作品からは絵がパッと明るくなり、割筆画法など印象派の人たちの影響をもの凄い勢いで吸収している様子がグイグイと迫ってくるようです。
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アルル時代は残念な結果になったのは有名な話ですが、「ひまわり」を初め、
彼が住んで居た「黄色い家」、それに私の好きな「収穫」(麦秋クローの野)・・・

この絵を見ると必ずと言っていいほど、あのビゼーの「アルルの女」からパストラールの長閑な響きが頭の中で鳴り響き、
ちょっとムッとした暖かい風も感じられます。・・・(あぁ気持ちよかった!)
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それにテオに長男が生れたお祝いにと贈った「アーモンドの木」、
ターコイズ・ブルーの空を背景に穏やかに花を付けたアーモンドの枝を描いていますが、
その丁寧に描かれた筆致からテオや生れた子への愛情が伝わってきます。
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そして最後の年に描かれた2枚の「麦畑」はやはり見応えがあります。

1枚目は大きな空間に描かれた紺碧の空を、もくもくと不思議なタッチで描かれた雲が、まるで何か奇妙な生物が動いた軌跡のように描かれ、
その下には緑を基調とした麦畑が広がっていますが、
その筆致や色使いはとても穏やかで爽やかな印象を与えます。
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一方、隣に飾ってある「カラスのいる麦畑」では空も麦も道もウネリ、画家の激しい感情がダイレクトにぶつけられています。
何匹ものカラスが風に煽られているのでしょうか、麦畑の上を飛び回っています。
これが又不吉な印象を与えていますし、彼が自殺をしたのはこの麦畑だったといわれています。
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一般的にはこれが彼の最後の作品だと云われていますが、実は最後の作品は「木の根と幹」という作品で、
これはタイトルの通りこの3つのモチーフだけをクローズ・アップして描いているとても穏やかな作品です。
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自殺説も確かではなく、麦畑で近所の子供たちと遊んでいる内、誤って子供に撃たれたとの説もあります。
この事件後、彼は2日間生きていますが、この事に関して何も語っていません。

さて、別館の方では「ファン・ゴッホと日本」と題した特別展が開催されていて興味深い内容の展示がされていました。
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まぁゴッホは浮世絵から大きな影響を受けたのは有名ですが、改めてその経由を見ることができる機会でした。

ゴッホはとても日本へ行きたかったそうですが、余りにも遠くその願いは叶うことはありませんでした。
かれは浮世絵に描かれている人物などの影が描かれていないので、
日本では太陽が真上から注がれているのだと思い込んでいたようです。
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そこで考え付いたのがやはり光輝くプロヴァンスに日本に近いものを感じたようで、いよいよアルルへと向かいます。

いやぁ中身の濃い絵画をじっくりと見て回ったのでグッタリです。
少々遅いお昼を取ることにしました。

結構お腹も空いていたので、今日は中華と決めました。
確か「飾り窓」周辺に美味しい中華レストランが何軒かあったはず。
トラムでダム広場まで出てブラブラと向かいました。
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ゴジャゴジャとした路地を進んでいくと、オット目の前が直ぐ飾り窓で、
昼間にも関わらず既にオネエサン方がウインドウの中で待機をしています。
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まぁそれにしてもアッケラカンとしたもので、全く開放的です。
ハンブルクのレーパーバーンなどは女人禁制で通りは鉄壁で仕切られ簡単に入れなくしていますが、
ここでは観光客や家族ずれが平気で歩いていて、小さな子供なんかも訳が分からないまま覗き込みながら歩いている有様です。

さて、以前行ったことのある美味しかった中華は見当たらなかったのですが、
店先にチャーシューやトン足に鳥などの燻製が所狭しと吊られた店に遭遇しました。

大抵こう云う店は期待が持てるので迷わず入りました。

喉も渇いていたので早速ビールを頼んだのですが、どうもこの店ではアルコールは提供していないようです。
気を取り直してチャーシューと餡かけチャーハンもどきを頼みました。

それにしても、もう2時を過ぎているのに、そこそこのお客が入っています。
それも全員が中国人(多分)・・・これは期待ができそうです。

さすがにチャーシューは多すぎて食べ切れませんでしたが、ドイツでの中華とは一味違う美味しい本格的なお味でした。

中々美味しい店だったので帰ってきてからネットで調べたら、「榮記飯店」という名のお店で、な何とこの店にはあのジャッキー・チェンも来たそうです。

写真に写っている手前の「TOKO DUN YUNG」の左奥で斜めに建っている白黒の古い建物です。
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オランダは古くから東洋貿易で栄えましたから、アジア系のレストランも充実しています。

明日あたりお昼でも食べに又Venloにでも行ってみようかな・・・

(尚、ゴッホ美術館は撮影禁止でしたので絵のデータは他から貰ってきました。悪しからず・・・)



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# by Atelier-Onuki | 2018-06-23 00:57 | オランダ | Trackback | Comments(0)

「バーデン・バーデン、クララの家」 (ドイツ・ニュース・ダイジェスト6月のコラムより)

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ブラームス・ハウスに貼ってあった手描きで大雑把な地図の記憶を頼りにクララの家へ向かいました。

趣きのある立派な修道院を過ぎると、小川を挟んで道が分かれています。

地図だと確か大通りに面していたので暫く探しましたがなかなか見付りません。
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景色に誘われ今度は橋を渡り川に沿って歩き出しました。
この川沿いには色とりどりの瀟洒な家が立ち並び中々素敵な雰囲気です。
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並木道も広々としていて、その先は広大な森へと連なっています。
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ちょうど前の方から地元の人らしきオジイサンが歩いてきたので尋ねてみました。
「エ~ッと・・・確か表通りだったような???」と彼もちょっと不確かな感じです。

そこへ彼の知り合いらしきご婦人が歩いて来られました。

「アア~、この人なら知っているよ・・・」・・・「クララの家・・・云々・・・」・・・
「知っている・知っている・・・一緒に付いて来なさい。」と心強い返事・・・

彼女は歩いてきた道を150mほども逆戻りしてくれ、

「ホラ・・・あそこの白い家・・・あれがクララの住んでいた家よ・・・、

唯、彼女が住んで居た頃は一階建てだったの・・・
今の大家さんが改築をして三階建てにしたのだけれど、彼女も音楽好きで、
二階部分はホールになっていて時々演奏会をやっているのよっ・・・」とニコヤカに話してくれました。
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「では、良い一日を・・・」と挨拶を交わし、彼女は又逆方向へ歩いて行かれました。
(因みにこの家の正面は大通りHauptstrasseにも面していて、そちら側には1863-1873年の間、
作曲家シューマンの妻で天才ピアニスト、クララ・シューマンが住んで居たとのプレートが付いていました。)
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暫く感慨深く眺めた後、川に沿って歩いてみました。

すぐ左手にはブルー系の花々で爽やかに植え込まれた素敵な公園が現れました。
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木組みで味わいのある東屋が建っていたので歩を進めると
直ぐ前の木陰にブラームスのブロンズ像が立っていました。
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遠く向こうの方にはクララらしき像も立っているようです。
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あっちへ行ったり来たりして眺めていましたが、この30mほどの距離をおいて立っている二人の像は、
お互いの微妙な関係を実に上手く表した間隔だなぁと感心をしていました。

何だか切なくも微笑ましい気持ちになりながらボチボチと帰路に付きました。・・・






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# by Atelier-Onuki | 2018-06-18 23:54 | コラム | Trackback | Comments(0)

オランダへの小旅行 - 3 (マルケン島)

デルフトを後にしアムステルダムを目指しました。

途中のライデン辺りはチューリップ畑で有名ですが、
このシーズンは刈り取られたあとで、延々と畑が続いているだけです。

それでも時折、この季節の花を栽培していて車窓からの眺めを楽しませてくれました。

久しぶりのアムステルダムではこんなに観光客がいたかなぁと思うほど、大勢の人たちで賑わっています。
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ちょっと疲れたので運河沿いのカフェで一息入れました。
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さて、駅構内を抜け裏側にあるバス・ターミナルを目指してコンコースを歩きましたが、
ここも最近改装されたようで綺麗になっています。

お店もお洒落なショップが入っていて楽しい雰囲気です。
キオスクですらお洒落な内装でこれは良いな・・・と感心していました。

さて、マルケン島には路線バスで行けるのですがここは元々は海に浮かぶ島でした。

今は堰き止められてマルケン湖と名前が付いていて、
半島の端から長い堤が付けられているのでバスで行く事ができます。

バスは出発して直ぐに海中に掘られたトンネルに入ります。
トンネルを出ても途中からは堤の高さが道路よりも高い位置にあって、
こりゃ多分水面よりも低い所を走っているのだなぁと感じました。

一本道を抜けるとマルケン島の中心部に到着しました。
もうここから川を挟んで可愛い街並みが現れます。
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跳ね橋を渡り民家が建ち並ぶ住宅街に入っていきました。
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建物は木造が多く、外壁は緑、屋根はオレンジ色の瓦、
屋根や窓枠は白で縁取りをされ絶妙なコントラストを醸しだしています。

時折、レンガ造りの家もありますが、屋根や窓枠の雰囲気は同じなので何の違和感もなく溶け込んでいます。
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運河に掛かる小さな跳ね橋、長閑な風景にノストラジックな家々・・・
小さな島ですが、その感じの良さに隈なく歩いてみました。
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住宅地を抜けると小さな港へと出ました。

この港に面してレストランにお土産やと、沢山のお店が軒を連ねています。
こんな小さな島ですが訪れている人は多く、ちょっとした観光地です。
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さて、小腹も空いてきたのでお昼と思ったのですが、どの店も満席状態・・・

こりゃフェリーに乗って向かいのフォーレンダムに行ったほうが落ち着いているかもと
乗り込みました。
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フェリーにも大勢の人たちが乗り込みました。

それでも海風を受けると、こんな北の暗い海ですが心地よいものです。

ほんの30分ほどの船旅でしたが、フォーレンダムの港へ到着。
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こちらの方が大きな港ですが、その分人も多くごった返しています。
それでも街並みは可愛らしくどの店も良い感じです。
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町外れには砂浜も広がっていて、もう水遊びをしている気の早い人もいました。
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レストランはここでも満席状態なので、屋台で一応有名なニシンのマリネでも食べることにしました。

屋台は二軒並んでいましたが、まぁ適当に空いている方で頼みました。
生魚に煩い日本人の私にも玉ねぎが良く利いたニシンは新鮮で美味しく頂きました。
それにしても数の子はどうしているのでしょうか?・・・
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この後、チーズで有名なエダムへも寄ろうかと思っていましたが、
歩き疲れたので、もうアムステルダムへ帰ることにしました。

ああ疲れた・・・今夜は焼き鳥屋にでも行こうかな・・・



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# by Atelier-Onuki | 2018-06-14 00:47 | オランダ | Trackback | Comments(0)