オクトーバーフェスト

ミュンヘンに住んでいると人から良く「そりゃオクトーバー・フェストがあってよろしいねぇ。」とか
「今度オクトーバーフェストの時、遊びに行きます。」とか言われます。
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まぁ有名な行事なので仕方がないのですが、私はどちらかと云うと毎年このシーズンが来ると憂鬱な気分になります。
何故かと言うとこの期間中は650万人と言う人が訪れますから街中の人口が一気に増え何処へ行っても人で溢れています。
朝の通勤電車から既に混んでいるし、帰りのラッシュ時はもっと酷い状態です。
それにもう朝から酔っ払っているような連中もいたりして、大抵これらのグループは元気なので大声で騒いでいます。

まぁ若かったらこんなドンちゃん騒ぎの飲み方もタマには面白いのかも知れませんし、
いや実際若かった頃は馬鹿騒ぎをして飲んでいたこともありました。

それでもルートヴィッヒとテレーズの結婚を祝うため始まったこのお祭りは200年以上の歴史があり
花嫁の名前を冠したテレージアン・ヴィーゼと云う広大な緑地で開催されます。
大きなテントと云っても結構ちゃんと外装も内飾も飾りつけられた建物がビア・ホールとして何件も建ち並びます。
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その周辺には無数の屋台が出ていますし、移動式の遊園地も本格的な乗り物やお化け屋敷などありとあらゆる種類の出し物が勢ぞろいしています。
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この開催期間はミュンヘンで統計的に一番お天気が良い時が選ばれているそうですが、
今日も不思議と先週までの天気とは打って変わってスカッとした秋晴れになりました。
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バイエルンの州旗に使われている格子のブルーはその空の色だそうで、ここは晴れると本当に綺麗な少し深めの青に染まります。

余りに良い陽気なので午後からちょっと覗いて見ることにしました。

もう向かう地下鉄から混雑していて、あのバイエルンの民族衣装である男はレザー・ホーゼと云われる革の半ズボン、
女性はディアンドルと云われる胸元が大きく空いたドレスにエプロン姿の人たちが大勢乗っています。
この格好をしていたら何処へ行くのかは一目瞭然で、皆さん既にちょっと気合が入っている感じです。
会場も未だ日中にも関わらずもう大勢の人達で賑わっています。
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老若男女に関わらずこの民族衣装を着ている人達が多いこと。・・・
それは日本の縁日での浴衣姿どころではありません。
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どこもかしこも人が大勢集まっているのですが、ビア・ホールは特に一杯で無数の人たちが入口で順番待ちをしています。
こりゃ予約をしておかないと中々席にありつかないでしょう。

それでも周りの景色を含めちょっとレトロな感じは時代が少し遡ったような気分になってそれなりに楽しめました。

これから夕方にかけて益々人が増えて行くので、この辺にして今日は家で静かに一杯やる積もりです。


by Atelier Onuki
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by Atelier-Onuki | 2013-09-22 18:18 | ミュンヘン | Trackback | Comments(0)
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