昨年から準備をしてきたプロジェクトもフランクフルトでの現場はスタートし、
私も来週から現場入りする予定で、いよいよ大詰めを迎えました。
そんな差し迫った状況にも関わらず未だ追加や変更など駆け込み寺のような事案に追われています。
そんな中、今日は青空が広がり家に居るには勿体無い天気になったので午前中にちょっとクイック散歩に出かけました。
家を飛び出して街路樹の脇をフト見ると雪解けの下からは、
もうクロッカスやシュニー・グロッケン(雪の鈴)が元気な顔を覗かせていました。

雪が残っている時には気が付かなかったのですが、彼らはちゃんと準備をしていたのですね。
引き続き近場にあるイザール沿いにある池を目指しました。
池はまだ凍っていましたが所々溶け出して、ここでも春が近づいているのを感じさせます。

川辺では水鳥たちも気持ち良さそうにノンビリと日向ぼっこを楽しんでいました。

疏水に沿って暫く歩いただけでしたがポカポカと日を浴びて、その心地よさは水鳥たちだけではないようです。

帰り際に先ほどのクロッカスを見ると、陽に誘われて力強く花を開いていました。

これを書いていてちょっと暗くなって来たのでフト時計をみるともう夕方6時です。
陽も徐々に長くなってきました。・・・ 待ち遠しかった春はもうすぐ目の前に迫ってきたようです。
by
Atelier Onuki
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