オランダへの小旅行-2 (デルフト)

デン・ハーグから列車で南へ15分ほどでデルフトへと到着です。

以前は古い駅舎だった記憶があったのですが、
今はホームが地下に潜り、モダンに改装されていました。

それにしてもオランダの主だった駅が次々に改装されて、快適な環境になっています。
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エスカレーターを上がりコンコースへと出て、自動改札を出ようとしたのですが、
どうも様子が違うのでよく見てみると、ここは未だ地下1階で自転車置き場への専用出口でした。
この辺はなるほど、自転車大国オランダらしい考え方で微笑ましく眺めていました。
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地上階の出口へは、もう一つエスカレーターにならなければなりませんが、
フト大きな天井を見ると無数に吊られた天井プレートにはブルーの模様が入っています。
よくよく眺めて見ると、それはどうもデルフト焼を象徴しているようで、
ここでも「中々やるなぁ~」と感心していました。
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ホテルを目指して街中へ小さな運河から小道へ入り、又運河と迷路のような道を進みますが、
どの街角も可愛い建物が続いていて素敵です。
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アムステルダムの小型版とでも云えるでしょうか、
建物が小振りなのでリトル・アムスと云ったところでしょうか。・・・
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ホテルで荷を解き、あの「デルフト眺望」を描いた場所へと向かいました。

以前、来た時は未だインターネットとかなかった時代で、しかも寒い時期だったせいか、
それほど印象に残っていませんでした。

又、なるべく運河に沿って歩き、思しき所へと向かっていましたが、
なんだ~先ほど到着した駅にほど近い所でした。

橋を渡りインターネットで調べた辺りへと着きました。

まぁ確かにここでは運河が広がりそこそこ大きな船も停泊しています。

唯、似ているといえば似ているけど・・・確信は持てない程度です。
確かにバックに描かれていた「旧教会」が家並みに向こうに同じような構図で見えています。

半信半疑のまま、もう一つの候補へ移動しようかなぁと思いつつ、
ふと電柱の裏に立っている看板を見つけました。

隠れていて余りよく見えなかったのですが、
そこには間違いなくフェルメールの「デルフト眺望」の絵が立っていて、
ここで描かれた旨らしいオランダ語で書かれていました。
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確信を得て再度、よくよく眺めていました。

確かにレンガ造りの堤防だった所には、新しく道路が作られていますし、
建物も若干変わったことでしょう。

それでも、400年前の風景ですから変わるのも当然のことでしょうね。
未だ、若干の面影を残しているだけでも嬉しく感じました。
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さあ、これで一安心・・・心置きなくおビールへと・・・

アチコチと歩き回りお店の選択です。
それにしてもちょっと気になるお店が沢山あって迷います。

オランダ料理(コロッケは良いのだけれど、お昼に食べたしなぁ)
インドネシアも植民地だっただけに本格派なのだけど、ビールが瓶しかない・・・
タイ料理でも良いけど、ここも瓶のシンガー・ビール・・・
イタリアンも違うし・・・
と歩き回ること暫し・・・
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こうなったらビールをメインに考えて途中にあった「ビア・ファブリック」へと戻りました。
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店に入ると床一面にピーナッツの殻が散乱していて足の踏み場もないほどです。

最初はエッと思いましたが、どうもこれも店の演出らしくカジュアルな雰囲気をかもし出しています。

隣の席にいたグループはこれをボリボリ食べては、何の躊躇もなく殻をポイポイ床に落としています。

その内、壁に吊ってある麻袋から追加で勝手に取ってきては食べている有様です。

私の座った席にも、大胆な量のピーナッツがゴロンゴロン置かれています。
一つ試してみましたら、カリッとした食感で中々美味しい・・・
こりゃ量も進むというものです。

さて、「ビア・ファブリック」だけにビールは当然ここで醸造されていて、Puur, Bianco, Rosso, Nero という4種類のビールがあるようです。

まづはノーマルと思われるPuurから・・・

ウ~ン、中々美味しい・・・
オランダのビールはサッパリしたものが多いので余り期待をしていなかったのですが、
喉が渇いていたことも相まってこれは上手いと一気に飲み干しました。
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続けてBianco、名前の通り白っぽい薄い色かと思いきや、まあまあビールの色をしています。

説明書きを読むと、どうもチェコのホップを使っているようです。
当然ながらRosso、Neroと続きます。

こんな醸造所ですから料理はさほど期待をしていなかったのですが、
出された鳥の炭火焼は中々良いではありませんか・・・

大いに飲み、ほろ酔い気分で運河に沿ってホテルへと帰りました。

さぁ、明日はアムステルダムを経由してマルケン島へ向かいますが、初めてなので楽しみです。


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by Atelier-Onuki | 2018-06-13 00:45 | オランダ | Trackback | Comments(0)
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