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今宵は「トンカツ」・・・

ドイツも今日から店内や公共交通機関での移動ではマスクの着用が義務付けられました。

欧米の人たちは、普段は絶対にマスクなんか付けないのですが、

こんなお沙汰が出たので、ものの見事にほぼ全員がマスクを付けて乗っています。

こんな光景はさすがに初めて見ましたが、元々規則に従順なドイツ人たち(違う人種も含め)は

ちゃんと守っているようです。(頑固で理屈っぽいのですが、意外と素朴なところもあります。)


さぁ家に帰りシャワーを浴びてすっきりです。

空は快晴で何だか空気が「美味しく」感じます。

これはアルプスとかで時々感じる美味しさ、間違いなく大気は綺麗になっているようです。

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目の前の菩提樹も、その地味な花が真っ盛り・・・何だか木の香りも漂って来ました。

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さて、今日の夕食は嬉しいことに「トンカツ」の登場・・・肉はちょっと評判の良い肉屋で買ってきたそうです。

それに薄揚げと菜の花の煮付けが付いていました。

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日本でのトンカツのルーツはフランス料理店が始めた「カツレツ」だったそうですが、ヨーロッパでは多分ミラノの「子牛のカツレツ」が最初だと思われます。

当時、イタリアは何事においても先進国でしたから。・・・

「カツレツ」というと私の場合は真っ先にウィーンの「ヴィーナー・シュニッツェル」を思い出します。

これもミラノから影響を受けたもので、あの「ラデッキー行進曲」で有名なラデッキー将軍がミラノに侵攻した折に、

美味しかったのでウィーンへその文化を持ち込んだそうです。

今ではすっかりウィーンを代表する名物料理で、ウィーンのみならずドイツ周辺でも好んで食されています。

(勿論KYKのトンカツは大好きなんですが・・・)

私は始めて本場のシュニッツェルを食べたのは、もう40年ほど前、初めてウィーンへ旅行した際に知り合いに連れて行ってもらいました。

ちょっと場末のゴチャゴチャした町並みにある店で、当時は通称「シュミット」と云っていました。

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まず出てきたシュニッツェルの大きさにビックリです。

ワラジほどの大きなトンカツが皿からはみ出し、しかも2枚も乗っています。

こりゃ食べきれないだろうと思いきや、物凄い薄さまで叩いて伸ばされた肉はカラッと揚げられていてサクサクと一気にたいらげました。(まぁまだ若かったからかも・・・)

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昨年末に久しぶりに行ってみましたがお店は健在で今は「Schnitzelwirt」という店名になっています。

相変わらず、その大きさもお味も昔ながらで嬉しかったのですが、もの凄い人気店になっていました。

昔は場末の鄙びた大衆食堂風の親しみやすさがあったのですが、今や観光地の一つとなり、殆どのお客さんは観光客でした。

私も当然ながら8人ほど座れる丸テーブルに相席となりました。

いやぁ来月も行く予定をしていたのに・・・

ク~、コロナめぇ・・・


by Atelier-Onuki | 2020-04-28 04:30 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)
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