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2014年 04月 22日 ( 1 )

「ボーデン湖」にて

先週はプレゼンテーションがあったので、その準備で10日間ほど怒涛の日々を過ごしていました。

フト気が付けばイースターではありませんか・・・

休暇を利用して予てから予定をしていたボーデン湖のコンスタンツ周辺へ向かいました。
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ここへは以前から一度は行きたいなぁ~と思いつつも、デュッセルドルフ辺りからは余りにも行き辛い所で諦めていました。
まぁミュンヘンからだと少しは行き易いのですが、それでも列車とバスに乗り継いで四時間ちょっとかかります。

それはこのボーデン湖の地形によるもので、突き出た半島の先に位置しているコンスタンツへは湖を越えなければならず、
しかも旧市街はライン川を越えてスイス側にまで食い込んでいてドイツでありながらむしろスイス側からの方が行き易い所です。

このボーデン湖は琵琶湖ほどの大きさがあって、地図上ドイツの南端に位置しているのでボーデン(底)湖と云う名前ですが、
隣接するスイスやオーストリアではそんな位置ではないので、スイスではコンスタンツ湖、
オーストリアではブレゲンツ湖と其々の湖沿いにある町の名前が付けられています。

さて、何でこんな辺鄙な所へ行きたかったかと云うと、
一つはドナウエッシンゲンでドナウ川の源泉と云われている泉を見たかったのと、ラインの滝を訪れたかったからです。

ウルムでローカル線に乗り換え、ボーデン湖畔のフリードリッヒハーフェンに着きました。
ショボショボ雨が降っていますが、ここからバスで一時間ほど目的地のメアースブルク(湖畔の砦)を目指しました。
湖に沿って丘陵地帯を走るバスは延々と続くリンゴ畑を抜け、それがブドウ畑と変るころに到着しました。

ここを拠点にあちこちと回る予定ですが、この町も古い城下町で味わいがあります。
それにコンスタンツ行きのフェリーが15分毎に出ているし、拠点としてはミュンヘンから一番近くて便利な町です。
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宿で一休みしてから、そぼ降る雨の中を散歩しました。
先ずは坂道をダラダラ上りましたが、木組みの古い家々が立ち並ぶ趣がある街並みです。
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お城も新旧二箇所あってその古い方は7世紀頃に築城が始まったそうで、14世紀ころには現在のお城になったそうです。
ここは一般公開もしていますが、城主はまだ住んでいるそうで、現在も城主が住むお城としては世界で一番古いそうです。
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新宮殿からの眺めが良いと云う事で、庭に上って見渡しました。
雨で霞んでいますが古い家々の屋根や遠く霞む対岸など中々趣きがあって楽しめました。
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それにしても城壁や城門の作り方、それに家々の雰囲気はもうバイエルン風ではなく何処となくスイス風の建物があったり、
更にはアルザス地方の影響も受けているようです。
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レストランやカフェが立ち並ぶ湖畔のプロムナードも今日は雨が降って寒いので閑散としていますが、
お天気が良いときっと綺麗だろうなと想像していました。
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もう寒いし疲れていたので夕食は宿で取る事にしました。
アスパラのクリームスープに初まって、ラムのカルパッチョなど肉も柔らかく美味しく頂きました。
特にヴィネガー・ベースの甘酸っぱいソースが美味しく、まぁ一軒だけでは判断できませんが、これから先の食事も期待が持てそうです。

明日も雨の予報なので、先ずはドナウエッシンゲンにでも行こうか。・・・


by Atelier Onuki
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by Atelier-Onuki | 2014-04-22 23:40 | ドイツ | Trackback | Comments(0)