2018年 01月 30日 ( 1 )

日本滞在 4. (京都にて - 四条から嵐山)

一夜が明け、今度は電車を乗り継ぎ京都へと向かいました。

京都も久しぶりで、かれこれ30年ほど行っていませんでした。

四条烏丸を拠点に錦市場や先斗町を徘徊して楽しんでいました。
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大阪では黒門市場も訪れたのですが、雰囲気はこちらの錦市場の方が数段魅力的に感じました。

大勢の外国人に揉まれながら歩くのは同じなのですが、お店は京都らしい品々を売っていて楽しいものです。

途中にあった老舗らしき蕎麦屋で、これまた久しぶりに美味しい「ニシン蕎麦」を頂きました。
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夜はホテルの人に教えてもらった近くの居酒屋へ、・・・ 大勢の人で賑わっていましたが、壁際の席に潜り込みました。

「寒ぶり」や「生だこ」に「タラの白子」・・・それに地元の名も知らぬお酒の美味しいこと・・・
もう上機嫌で飲んでいました。

ちょっと二日酔いながら、次の日は嵐電に揺られて嵐山へと向かいました。

途中「車折神社」も通ります。
ここへは「芸能」の神様という事で受験を控えていた頃にお参りに来た事がありました。
それは私が受験をしたのは当時「芸能デザイン科」と言う学科だったからです。

嵐山に着き、先ずは渡月橋を目指しましたが、人力車の客引きの人が何人も居て、ちょっと面倒になるほど勧誘にやってきます。
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途中で引き返し、ささっと天竜寺を目指しました。
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蓮池から始まる寺社内は大きな敷地でさすがと云った所、・・・ 
途中には立派な門構のお寺が幾つも隣接していますが、
どこも綺麗なお庭で一軒一軒覗き込んで楽しんでいました。
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さて、今度は有名な嵯峨野の竹林に向かって歩きました。

歩いていると噂の「うなぎ屋」さんに通り掛かりました。

ここは京都で学生時代を過ごした娘から聞いていた「うなぎ屋」さんで、
まだ11時にもなっていないのに、もう14・5人の人が並んでいます。

後ろ髪を引かれながらも、「後から後から」と自分に言い聞かして、とりあえずは竹林を目指しました。

ここも大勢の外国人で賑わい、ちょっと風情は削がれますが、
どうして想像以上の美しさ・・・なるべく竹林だけを見ながら進みました。
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竹の緑は清々しい色で、時折注がれる木漏れ日越しを楽しんでいました。
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竹林のアップダウンを抜け、ドンドンと歩を進め「常寂光寺」までやってきました。
流石にここまでは外国の人たちはやって来ません。
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ちょっと高台に建つこのお寺は静かでゆったりと楽しむ事ができました。
苔むした坂道を登り、五重塔が建つあたりからは京都の町が一望でき心地よい時間を過ごしました。
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帰り道、閑静な住宅街を歩いていると田んぼの向こうに藁葺きで趣のある家を見つけました。
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近づいて、看板を見るとそこには「落柿舎」と書かれています。
「フ~ム、何時ぞや学校で習ったことがあったかも・・・」と、良く良く読んでみると、
そこは松尾芭蕉の弟子の向井去来と言う人の別邸だったそうで、
芭蕉もここへは3度も訪れ、ここで「嵯峨日記」を著したそうです。
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さあ、お昼・・・いよいよ、あの噂の「うなぎ」・・・

店へと引き返すと、ありゃありゃ20人ほどの人が並んでいます。
お店の人が出てきて、「この最後尾辺りだと1時間半ほどお待たせすることになりますけど・・・」と申し訳なさそうです。

せっかくなので覚悟を決めて並ぶ事にしました。

それにしても並んでいる80%ほどの人は、大陸から来られた人たちです。
どうも最近あの国でも日本の「うな重」は有名で人気があるそうです。
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それにしても寒い中、待つは待つは・・・
ようやく陽の当る所まで進んできたあたりで、
やっと店内へと案内されましたが、ここでも暫く床机に座り待っていました。
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ついに席へと案内され、早々に注文「うな重定食のセット」を頼みました。

先ず出てきたのは「鯉のアライ」と「鰻ざく」、それに「肝焼き」、
これらの面々を見たら堪らず「生ビールお願い!」

良く冷えたビールはグィッと喉にシミ込み「ウィッ~ 美味い!!」
思わず二杯目を頼んでいました。

最後に出てきた「うな重」に「肝吸い」、まあ何てふっくらとした絶妙な美味さ・・・
「ああ、並んで良かったなぁ~」とつくづく思わされました。

この日は大いに歩いたのでグッタリです。

また、ホテルの近く、今度は京町屋風の居酒屋で一杯・・・

この夜は魚ではなく京野菜やおばんざいを楽しんでから床につきました。


by Atelier Onuki
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by Atelier-Onuki | 2018-01-30 00:50 | 日本 | Trackback | Comments(0)