人気ブログランキング |

2019年 02月 09日 ( 1 )

ドロミテにて

a0280569_1293128.jpg

日本から帰ってきて1週間、予定していたスキーに出かけました。
日本へ行くだけでも体力が持つか不安だったのですが、これからもっとハードなスキーです。

ここ数年は、スキー板を担いで歩いたり、いやスキー靴を履くだけで体力を消耗し、
どうなるのやら心配なのですが、まぁ行ったら行ったで景色の素晴らしさに誘われてツイツイ頑張ってしまいます。

ここ数年は「ortisei(伊)St.Ulrich(独)」というこの辺では比較的大きな町に滞在していますが、
お店やスーパーなども充実していて気に入っています。
a0280569_1305176.jpg

a0280569_1311043.jpg

街並みも綺麗で大きなホテルも点在し、ちょっとしたリゾート地です。
a0280569_131506.jpg

a0280569_13234.jpg

a0280569_1322529.jpg

a0280569_1324085.jpg

それに何と言っても私の好きな「Seiser Alm」へのゴンドラがあるからです。

このサイザー・アルムはヨーロッパ最大の高原といわれ、
雄大な山々を背景にした広々としたパノラマは素晴らしいの一言で何度見ても飽きることがありません。
a0280569_1332358.jpg

a0280569_1334964.jpg

それにありがたいことにコースは2箇所だけちょっとキツイのですが、
概ね穏やかで年寄りでも安心して楽しく滑ることができます。

なだらかなので、カンジキを履いて散歩をしている人たちや、馬ソリに乗って散策を楽しんでいる人たちもいます。
a0280569_1344426.jpg

初日は毎回、途中のSanonという所で調子を取り戻すため何本か練習をしますが、
斜面が緩やかで滑っている人も少なく、スグに上手になったような錯覚に陥ります。
a0280569_135896.jpg

a0280569_1351977.jpg

ここからドンドン歩を進め一番奥にあるフローリアンという山を目指しますが、
滑ってはリフトを乗り継ぎながら、中々長い行程です。

フローリアンに着く頃にはちょうどお昼 ・・・
この界隈には3軒のレストランが点在していますが、どこも美味しいので迷う処です。
a0280569_1363362.jpg

この日は頂上のレストランでサッパリとスパゲッティ・ポモドーロを頼みましたが、完熟トマトが絡まった中々美味しい味でした。
a0280569_1365613.jpg

午後はもう帰路に沿って滑りますが、結構な行程なので帰りの時間も心配です。
a0280569_1372964.jpg

なるべく早めにモント・セウク頂上のゴンドラ駅に戻り、レストランのテラスでしばらく暮れ行く景色を楽しんでから帰路につきます。

休んでいると偶然2年前に知り合ったコーチと遭遇しました。
彼もスモーカーで喫煙仲間として話しをした事があったのですが、お互い良く覚えていたものでした。

さて、翌日からは少々遠征です。
先ずはセセイダという山へゴンドラとロープウェイを乗り継いで2500mまで一気に登ります。
a0280569_1384164.jpg

a0280569_1385831.jpg

a0280569_1402876.jpg

ここからクリスチーナ方面へ7kmほどのコースを休み休み下って行きます。
a0280569_1404526.jpg

a0280569_1405964.jpg

一度、途中の小高いコル・ライザーと云う山にゴンドラで戻ってきますが、ここでも大体お昼くらいとなり休憩です。
a0280569_1411983.jpg

昔はちょっとコーヒーを引っ掛けただけで、また滑っていましたが、最近は休み休みの
連続でゆっくりと滑っています。

それでも周りには結構なお年寄りがいて、
歩いている時はヨボヨボしていますが、一旦滑り出すとヒョイヒョイと軽く滑っていくので,
「こりゃ負けていられないなぁ~」とちょっと無理をする時があります。

さあ、またセセイダまでリフトで登り、今度はオルティセイの町まで谷下りです。
このコースは10kmちょっとの距離で途中、何度も休憩を入れながらの行程となります。
途中、数箇所厳しい所もあるので気合を入れて滑ります。

コースの終りに近づくと、私の好きなアンナー谷のロッジあり、何時もここで休憩を入れます。
a0280569_1415828.jpg

遠征は続きますがセラ峠の眺めも絶景です。
雄大なセラ山と岩山サッソ・ルンゴに挟まれた広々とした斜面にゴツゴツとした岩が点在しその周りにモミの木が茂り、なんとも言えないほど素敵な眺めです。
a0280569_1454290.jpg

a0280569_146016.jpg

コースも概ねなだらかで景色をチラ見しながらの楽しい行程です。
a0280569_1433795.jpg

a0280569_1435372.jpg

中継地点で良く立ち寄るピッツ・セテウアという所のレストランでは美味しいシュニツェルが待っています。
この2階はちゃんとしたレストランでここも美味しく頂くことができます。

セラ山を眺めながらの食事は格別な味わいです。

唯、ここへは先ず最初にゴンドラで登った所のチャンピノーイから滑りだすのですが、
ここがこの界隈最大の難所で、精々400mほどのコースですが中々キツイ傾斜で、しかも大抵コブだらけ・・・

この上に立った人たちは大抵しばらく、どう克服するか悩んでからスタートをしています。
案の定、途中で転んでいる人も多く、救助隊が駆けつける光景も何度か目撃しました。
a0280569_1441589.jpg


もう4日目ともなると調子も出てきて、さらに遠くを目指します。
お目当てはこれも私の好きなプラロンガという山です。

標高は2100mほどで大したことはないのですが、ちょっと山の端っこ感が漂っていて
この界隈の裏側に広がるコルチナ方面の3000m級の山々も見えています。

遠くにはこの辺で一番高いトファーナも白くそそり立っています。

景色は殺伐とした雰囲気で私は勝手に不思議空間と呼んでいます。
a0280569_1463882.jpg

a0280569_1465462.jpg

ここから下のサン・カッシアーノへ向けて滑りますが7kmほどのロング・コースでしかも概ねなだらか・・・
途中からは林間コースとなり、これがとても気持ち良い滑降です。
a0280569_147970.jpg


かつてはここのハイライトであるセラ・ロンダ(セラ山1週コース)を楽しんだものですが、
さすが1日で45・6kmも滑る元気はなくなってきました。
a0280569_1563168.jpg

まぁ朝起きてよほど元気で気合も充実していたら決行するかも知れませんが、
年相応にゆっくり行った方が賢明でしょうね。・・・
夜、一杯やる元気も残しておかなければならないし・・・
a0280569_1475859.jpg

a0280569_1482146.jpg

たかだか年に1週間ほど滑るだけですが、それでも毎回少しは上達したような気分になり、
もう来シーズンに向けウズウズしています。

by Atelier Onuki~ホームページもご覧ください~応援クリックありがとうございます!人気ブログランキングへ
by Atelier-Onuki | 2019-02-09 01:56 | イタリア | Trackback | Comments(0)