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「お久しぶりです」 !

皆様、大変ご無沙汰しておりました。~

と云うのも5年ちょっと住み親しんだミュンヘンからデュッセルドルフへと引越しのためバタバタとしていました。

引越しと云っても家族の居る家へ帰るだけだったのですが、それでもアパートの引き継ぎや、様々な手続きとか、
雑用の数々に追われ、その内にインターネットが不通状態になるやらで苦戦をしていました。

ブログも暫く書かなかったら、とても億劫になってしまって今までズルズルと放ったらかしになってしまいました。

やっと落ち着いた先日は良い天気だったので、そろそろワラビのシーズンだった事を思い出しました。
昔の記憶を頼りに電車、バスを乗り継いで街の北外れにある“kunittkuhle”と云う集落を目指しました。

この小高い所にある小さな村を抜けると視界はパーッと開け、畑と牧場があるだけです。
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この牧場は家畜だけでなくアルパカとかもいて動物と親しめ、
ちょっとしたお休み処もあるので家族連れで賑わっています。
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以前、何度か訪れてスケッチをした事もありました。
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さて、牧場からちょっとした原生林を抜けると原っぱが広がっていて、
ここはグライダーの飛行場になっています。
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この日はお天気も良いので何機も上げていました。
大きなモーターが付いたトラックからワイヤーで引っ張り、頂点に達した辺りで切り離すシステムで、
切り離されたワイヤーにはパラシュートが付いていてフラフラと落ちてきます。
それを又違うトラックが遠く端っこに待機しているグライダーまで運び、
ワイヤーを取り付けるというノンビリとした方法で飛ばしています。
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それでもこの光景を日向ぼっこがてらノンビリと眺めている人たちもパラパラと来ていまた。
トラックの脇を横切り、ワラビ・ポイントへと移動しました。
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この飛行場の端っこがポイントだったのですが、ちょっと遅かったのかワラビの姿は周りに生えている“イラクサ”
(青紫蘇そっくりですが全く別物で触れると皮膚がピリピリ痛む樹液を飛ばすので、通称イラクサと呼ばれています。)で隠れて見えません。

これを掻き分けて探す勇気はありませんでしたので、半ば諦めながら道なき道を下っていきました。
途中にもワラビが生息していますが、ちょっと成長し過ぎているようです。
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マウンテンバイク専用の急坂を降りていくと、穏やかな散歩道へ出られました。
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この脇から延びる丘の斜面には、ちょうど良い具合に生長したワラビが無数に生息していました。
これぞ“ワラビの里”そのものと云えそうです。
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片手で持てる程度に採取をすませ、斜面を登って行きました。
途中には昨年の大嵐の時にやられたと思われる木々がたくさん倒れていました。
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桜の大木も倒れていましたが、良く見るとちゃんと花を咲かせたようで、
たくさんのサクランボのツボミを付けていて、その逞しさに感心させられました。
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丘を登りきり、飛行場を迂回した先には大きな厩舎があります。
以前スケッチに来た時もここのレストランで食事を取った事を思い出しました。
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厩舎の裏側には本格的な練習場が完備されていて、障害物の練習も出来るようになっています。
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奥にあるレストランではピルツは“König Pilsener”とアルトは“Üerige”と私の好きな銘柄が目に飛び込んできました。
昼間のビールはヘロヘロに酔っ払ってしまうので、普段は飲まないのですが
この銘柄には抗しがたく思わずピルツを頼んでしまいました。

料理は久しぶりのデュッセルなのでこの郷土料理の一つ
“Senf Rostbraten“(牛肉のオーブン焼きカラシソース和えのようなもの)を頼みました。
暫くして出てきた料理は‘ウ~ン!“と唸るほど美味しいし、
ボリュームたっぷりのサラダとジャーマン・ポテトまで別皿で付いて来て満足度は最高です。

気が付けば二杯目のアルトを注文していました。

デュッセルに戻ってきて、何軒かのレストランで食事をしましたが、
この街の料理はレヴェルが高いことを再確認致しました。

唯、この様な伝統的なドイツ料理の店は段々と減ってきている現状ですので、ここなどは貴重な存在です。

さて暖かい日差しの中での食事、ビールも利いてきましたが、
帰りは森の中を2kmほど歩かなければなりません。

昼間っから千鳥足でフラフラと降りて行きました。
とは云え5月の爽やかな風も吹いていて心地よい疲れが漂っていました。

まぁそんな訳で暫くご無沙汰をしていましたが、元気に過ごしていますのでご安心下さい。






by Atelier Onuki
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by Atelier-Onuki | 2015-05-30 00:17 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)