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「ツバメ」来る・・・

今朝、ベランダでボーとしていたらキー・キーという鳴き声に空を見上げるとオット「ツバメ」の襲来ではありませんか。

今年初めて見るツバメで、やっと揺るぎない春の訪れに嬉しくなりました。

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午後になってラインを超え東側で空を見上げましたが一羽も飛んでいません。

ツバメにとっても川を越えるんは一苦労のようで、かつてのローマ軍がラインを越えられなかったことに思いを馳せていました。

まぁその内に越えて来たら競馬場へでも行ってみようかなと思っています。

この観覧席の屋根に毎年多くのツバメが巣をつくり物凄い数のツバメが飛び交っている様はちょっと見応えがあるからです。


処で「ツバメ」といったら、私・実は熱烈な「ヤクルト・スワローズ」ファンなのであります。

例年ならば野球シーズンが始まり1ヶ月半ほど・・・

スポーツ誌ではちょっと勝つと「ツバメのシーズン来る」と書きたてられますが、

大抵は下位に沈んでいるので「ツバメ低空飛行」と揶揄されている頃です。

私のスワローズ・ファン暦はそこそこ長く、もう45年来になります。

それまでは当然ながら地元の「南海ホークス」ファンだったのですが、

その内、球団はダイエーに売却され福岡へと行ってしまいました。

その後はどこのファンでもなく単なる野球ファンでしかありませんでした。


ところが、ある時からとあるお嬢さんに絵を教える機会があったのですが、

何と彼女のお父さんが「スワローズ」のコーチをされていてここからが本格的な「スワローズ」ファンになりました。

ちょうど広岡監督になられた年で、何年かぶりに2位という好成績でした。

この頃は足繁く神宮球場へ足を運んだのですが、なんと次の年には「優勝」をしてしまいます。

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この年は25試合ほど神宮へ行ったでしょうか、後半戦など神掛かったような勝ち方で興奮をしたものです。

今年は何時開幕が出来るのか見通せない状況ですが、早く試合が始まり一喜一憂したいものです。


今は向かいの家の皐月が満開で見事です。

処で「皐月」はドイツ語で[Alpenrose](アルプスのバラ)・・・良い名前ですね。・・・

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# by Atelier-Onuki | 2020-05-09 03:20 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

またもやバル気分で・・・

ドイツでのコロナ騒ぎはようやくピークは過ぎたかも、デュッセルドルフでの新規感染者数も連日ほぼ10人前後になって来ましたが、まだまだ予断は許せません。

今月予定されていた日本デーも中止で毎年100万人ほどが訪れていましたし主催者はガッカリされていることでしょうね。

特に花火は素晴らしく毎年大曲市から、チャーター便で運んでいました。


お天気もここ数日は降ったり止んだり、気温も10度ちょっとで冷え込んでいます。

それでも楽しみの一つはベランダでの夕食です。


今日は家内が例のギリシャの魚屋へ買い物に行ったので、当然魚料理です。

まずは「ハマチ」の刺身・・・「ハマチ」なんて昔はお目にかかれなかったのですが、最近は時折見かけるようになりました。

一応「Gerbschwanz(黄色い尾っぽ)とドイツ語もあるのですが、ドイツ人はどの様に調理しているのでしょうか?

何でもデンマークから仕入れているそうで、最近は日本式の一本締めをしているので、とても新鮮な「ハマチ」が入荷されています。

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続いて出てきたのは「カラマリ・フリットス」、イカ・リングと添え物で「菜の花」のフライ。・・・

こりゃまたバル気分になります。

レモンを絞り、最初はカマルグの美味しい塩で頂きましたが、途中からやはり「キッコーマン」です。

日本人にはやはり醤油が合いますし、何と言ってもお箸で食することは、絶対にバルでは出来ない技です。

しこもこのカラマリ君は物凄く新鮮で、プリプリした食感に、ほんのり甘みすら感じました。


それに「菜の花」・・・あれだけたくさん菜の花畑があるのにドイツ人は油を抽出するだけで食べません。

ところが一軒だけとても新鮮な野菜を扱っているトルコの八百屋で、ここ数年まえから出回るようになりました。

ほろ苦い春の香りを楽しめ、ゴマ油で卵とじにしたり、天ぷらも美味しく頂いています。

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暫くして、なんと「ハマチの照り焼き」まで登場です。

こりゃバルよりもズット勝っているなと、ほくそ笑みながら頂いていました。

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いよいよ〆の段階では、なんと「卵のリゾット、鰹節かけ」・・・今朝仕入れた新鮮な卵をまぶして頂きました。 もう大満足です。


それでも人は欲が深く(私だけかもしれませんが。)、早く自由になって素敵なバルへ行きたいなぁと思ってしまいます。

去年、バルセロナでオペラを観た後に行ったバルがとても美味しかったのを、懐かしく思い出していました。

物凄く混んでいる人気店で、入り口から一番奥まで通され更にUターンをして、今度は厨房を通り抜けて結局は壁を挟んで反対側の、一番手前の席まで案内されました。

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喉も渇いていてビールをグビグビ飲みながらでしたが、どれも美味しく頂きました。

中でも印象に残ったのが「インゲンのグリーン・サラダ」、インゲンの皮を薄くスライスした独特の食感が美味しくて忘れられません。

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あぁ早く自由に動き回りたいなぁ~


# by Atelier-Onuki | 2020-05-03 04:16 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

ビールあれこれ・・・

ズ~と晴天が続いていたのですが3日前からやっと雨が降ったりやんだりで、

散歩のタイミングは難しいのですが、草木にとっては恵みの雨です。

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それでなくても新芽を付けた木々は鮮やかなライト・グリーンを誇示し始めましたが、水を得てその瑞々しさは輝きを増したようです。

雨がちなので家にいる時間が益々長くなってしまいましたが、せめてもの楽しみの一つは飲むことでしょうか・・・

何時もはお気に入りのビール「König Pilsener」(ケーニッヒ・ピルゼナー)といって「王様のピルツ」という意味です。

これはデュッセルドルフの北側に面する隣町デュイスブルクのビールで醸造所が近いこともあって新鮮なビールを頂けます。

ドイツの醸造所は日本のように大きなビール会社はないので2000種類以上ある銘柄は殆どが小さな醸造所です。

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唯、このKönig Pilsenerは比較的大きな醸造所でドイツの殆どの地域で販売されています。

それでもミュンヘンに居たころは、近くのスーパーや酒屋では扱ってなく、

色々試した結果「Radeberger」というドレスデン近郊のビールを好んで飲んでいました。

これはビターで味わいの濃いビールでしたが、寒いミュンヘンでは飲み応えもあり美味しい逸品でした。

これはあのビスマルクも愛飲していたそうです。

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そん後、デュッセルドルフに戻ってきて、一時はデュッセルドルフ名物の一つ「Alt Bier

懐かしさもあってよく飲んでいましたが、いろいろ試した結局、今のKönig Pilsenerに落ち着きました。

それでも飲兵衛のいじましさから「ドイツ・ビールの飲み比べ」なるサイトを見ていました。

その中で懐かしいビールが出てきたので、久しぶりに飲んでみたくなり1本買ってきました。

それは「Flesburger(フレンスブルガー)という銘柄でデンマークと国境を接する北の町で作られたビールです。

何でもとても水質の良い地下水を使って醸造しているそうで、こんなのを知ったら飲みたくなりますね。・・・

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なぜ懐かしいかと云うと、昔大きな現場があった際、折々の節目で大工の棟梁がケースで差し入れをしてくれました。

ちょうど疲れが見え始めた終盤の夕方に出ることが多かったのですが、大工さんでない私にも1本くれました。

蓋が王冠ではなく金具で止められていて、栓抜きがなくても簡単に開けることができました。

もっとも大工さんたちは王冠でもライターや折れ尺で上手に開けますが・・・

久しぶりに飲んでみると、爽やかな喉越しで飲みやすいビールです。

ほんのりとした甘みもありますが嫌味がないので、とても爽快です。

控えめな味ながら上品で、何杯でも飲めそうでした。

唯、瓶は330mlと小さく、こりゃ何本も開けるのは面倒だなぁと勝手なことを考えていました。

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さて晴れ間が出て来たので夕食はベランダで・・・

今日は「硬やきそば」・・・いつもの「König」で・・・

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# by Atelier-Onuki | 2020-05-01 04:18 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

今宵は「トンカツ」・・・

ドイツも今日から店内や公共交通機関での移動ではマスクの着用が義務付けられました。

欧米の人たちは、普段は絶対にマスクなんか付けないのですが、

こんなお沙汰が出たので、ものの見事にほぼ全員がマスクを付けて乗っています。

こんな光景はさすがに初めて見ましたが、元々規則に従順なドイツ人たち(違う人種も含め)は

ちゃんと守っているようです。(頑固で理屈っぽいのですが、意外と素朴なところもあります。)


さぁ家に帰りシャワーを浴びてすっきりです。

空は快晴で何だか空気が「美味しく」感じます。

これはアルプスとかで時々感じる美味しさ、間違いなく大気は綺麗になっているようです。

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目の前の菩提樹も、その地味な花が真っ盛り・・・何だか木の香りも漂って来ました。

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さて、今日の夕食は嬉しいことに「トンカツ」の登場・・・肉はちょっと評判の良い肉屋で買ってきたそうです。

それに薄揚げと菜の花の煮付けが付いていました。

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日本でのトンカツのルーツはフランス料理店が始めた「カツレツ」だったそうですが、ヨーロッパでは多分ミラノの「子牛のカツレツ」が最初だと思われます。

当時、イタリアは何事においても先進国でしたから。・・・

「カツレツ」というと私の場合は真っ先にウィーンの「ヴィーナー・シュニッツェル」を思い出します。

これもミラノから影響を受けたもので、あの「ラデッキー行進曲」で有名なラデッキー将軍がミラノに侵攻した折に、

美味しかったのでウィーンへその文化を持ち込んだそうです。

今ではすっかりウィーンを代表する名物料理で、ウィーンのみならずドイツ周辺でも好んで食されています。

(勿論KYKのトンカツは大好きなんですが・・・)

私は始めて本場のシュニッツェルを食べたのは、もう40年ほど前、初めてウィーンへ旅行した際に知り合いに連れて行ってもらいました。

ちょっと場末のゴチャゴチャした町並みにある店で、当時は通称「シュミット」と云っていました。

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まず出てきたシュニッツェルの大きさにビックリです。

ワラジほどの大きなトンカツが皿からはみ出し、しかも2枚も乗っています。

こりゃ食べきれないだろうと思いきや、物凄い薄さまで叩いて伸ばされた肉はカラッと揚げられていてサクサクと一気にたいらげました。(まぁまだ若かったからかも・・・)

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昨年末に久しぶりに行ってみましたがお店は健在で今は「Schnitzelwirt」という店名になっています。

相変わらず、その大きさもお味も昔ながらで嬉しかったのですが、もの凄い人気店になっていました。

昔は場末の鄙びた大衆食堂風の親しみやすさがあったのですが、今や観光地の一つとなり、殆どのお客さんは観光客でした。

私も当然ながら8人ほど座れる丸テーブルに相席となりました。

いやぁ来月も行く予定をしていたのに・・・

ク~、コロナめぇ・・・


# by Atelier-Onuki | 2020-04-28 04:30 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

日曜日のベランダは・・・

今日も良い天気で、日曜日ということもあり川原には何時も以上の人たちで賑わっていました。

10mおき程に置かれたベンチは全て人が座っています。

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幹線道路から川原へ繋がっている道には、たくさんのバイクやスクーターが停まっていて、

こんなに停まっているのは初めて見ました。

皆さんお天気が良いから県外から来たのでしょうか?

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人通りの多い川原を離れて家々が建つ川辺に沿って歩きました。

この辺の家々の感じの良い事は前にも書きましたが、綺麗に整備された庭を眺めるのも楽しいものです。

名前の知らないオレンジの花が咲き乱れた庭や、もみじや笹が植えられた和風の庭もあります。

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とある家の石垣には普通は鉢植えで鑑賞する花が垣根よろしく植えられて、満開の今は見事に咲いています。

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この家はほんの3年ほど前に建て替えられ池まである立派な建物でしたが、もう大工事をしていて「何かあったのかなぁ?」と人事ながら心配になります。

それでも菖蒲が咲く池端には鴨が何の心配もなくたむろしていました。

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角に建つちょっと大きな家は何軒かの集合住宅だと思うのですが、庭が広いし、大きなベランダのすぐ前が川という好立地です。

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この庭には水瓶を持ったギリシャ彫刻まで置かれています。

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時々、オバサンたちがゆったりと庭に座り談笑をしている様はまるでリゾート地です。

ちょうど黄色いアカシアと白いライラックの競演は見事なハーモニーでした。

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今日もザクザク歩き一汗搔いたので、早速にシャワーを・・・さっぱりとしてベランダへ出ました。

まだちょっと早い時間でしたが、取り合えず、おビール・・・

ヘッドホーンを装着しドビッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」を、ボヤッとした雰囲気で甘いハープの音が鳴り出しました。

暫くして「出来たよ~」と家内の声が・・・

何とド~ンと盛られた「タコヤキ」が登場しました。

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いや~こりゃ「花より団子」よおしく「ドビッシーよりタコヤキ」です。

早々に聴くのをやめて舌鼓をうっていました。

こんなのも“バル”や“フレンチ“では絶対に出てこないし、

やっぱりB級グルメはエエですな~。


# by Atelier-Onuki | 2020-04-27 03:19 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)