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バル気分で・・・

今日は午前も午後も買い物に行っただけでとくに面白いことはありませんでした。

今日は何かなぁと、楽しみの夕食を待つだけです。

この日はベビー・カラマリとサーデンのニンニク・オリーブ炒めです。

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こりゃバルで出てくるようなメニュー・・・スペイン辺りのバルを思い出しながら頂きました。

まぁバルはスペインが有名でどの街でも美味しかったのですが、やはり都会のバルセロナは美味しいバルがたくさんあります。

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バルセロナで思い出すのは毎年3月に通信関係の大きなイベントがあって数年前までは毎年行っていました。

現場のあとはの楽しみはやはりバルでの一杯です。

レストランは大抵8時ころからしか開かないので、それまでの時間つぶしはバルに限ります。

ギンギンに冷えたセルベッサ(ビール)、大抵は物凄く冷えていて中には半分ほど

シャーベット状になったビールをこれまた凍ったジョッキに注いでくれて嬉しいです。

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ドイツやオーストリアでは時々「温いビールをくれ!」なんて輩もいますが、

スペインのようにジンジンと暑い国では、このギンギンのビールがたまらなく美味しいです。


さて、ここでの現場は規制が中々厳しくて、現場ではヘルメットに蛍光色の帯が入った

ベスト着用が義務付けられていて、イヤイヤながら何時も着用していました。

数年前に会場が郊外のメッセ会場に移ったのですが、その前はエスパーニャ広場に面した、かつての万博会場跡のFiraという所でした。

ここは街中だしホールは古かったですが、結構気に入っていました。

会場内は禁煙なので一服を付けるためエスパーニャ広場に出てロータリーに面した広場でボーッとタバコを吸っていました。

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ちょうど春休みで旅行中と思しき日本の女子学生が二人近づいてきて、

タドタドシイ英語で「Ha How can I go to Montjuic ?」と尋ねてきました。

まぁ歩いても行けるのですが上り坂で結構距離もあるので、

「そりゃ、ここから150番のバスに乗ったら行けるよぉ~」とちょっと関西風のイントネーションで・・・

「エエッ、に日本の方ですか・・・」と驚いた様子・・・

そりゃヘルメットに蛍光色ベスト、それにサングラスまでしていたので日本人には見えなかったのでしょうね。

「バルセロナにお住まいなんですか?」・・・「いや、ドイツ・・・」彼女たちの頭には??マークが幾つも付いたようでした。


さて、ほろ酔い気分で〆の一品です。

「パエリア」?いや「リゾット」?、いやいや「卵がけご飯です!」・・・

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さきほど市場で買ってきた、新鮮な朝どれ卵・・・

麺つゆをまぶし、ノリタマと鰹節をたっぷりかけて・・・

いやぁ絶対にバルでは出てこない逸品です。

日本人に生まれて良かったなぁと思う瞬間でした。


# by Atelier-Onuki | 2020-04-26 04:44 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

並木には・・・

もう午前と午後2回の散歩は日課のようになって来ました。

今日も川原をガシガシ歩いていると、ちょっと風が強かった事もあり、

並木の上のほうで小さなプレートがチラチラ動いているのに気が付きました。

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何だろうと見上げてみると小さなプレートが釘で止められて通し番号が付いています。

エェひょっとしてこれは並木をリストにして管理しているのかも・・・

隣の木を確かめるとちゃんと順番通りの番号が付いています。

プレートはDで始まり(多分DüsseldorfD)、6桁の通し番号です。

物凄い数の並木があるのによく管理する気になったものです。

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ためしに反対側に立つ違う種類の木を見ても付いています。

これは数年前に新しく植え替えられた木々なのに・・・

まさかと思いつつ公園内の他の木々を確かめると、何とこれら全てに付いているではありませんか・・

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何と言うドイツ人の粘り強さ・・・几帳面さ・・・いやぁ恐ろしささえ感じるほどです。

確かに彼らは資料をちゃんと整理整頓するのは天下一品です。

数年前、国民年金の申請をする際、昔の資料が何種類か必要でした。

戸籍課や健康保険など数十年も前の提出書類がちゃんと保管されていて直ぐコピーを出してくれました。


夕方には何時ものようにベランダでボーッとしながらドイツの管理体制の凄さに感心していました。

夕食までは時間があったので一杯傾けながら音楽鑑賞です。

カチッと構成されたドイツ音楽も良いのですが、こんなダラーッとして聴くにはフランス物のボヤ~とした音楽がエエですなぁ。

きょうはハープ音楽・・・ドビッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」それにラヴェルの「序奏とアレグロ」・・・もう夢見心地・・・

昔、アニー・シャランのハープにクリュイタンスが伴奏をしていたレコードをこよなく愛聴していました。

このレコードには他にフォーレやピエルネの素敵なハープ曲も入っていました。

それにルドンの絵が良かったな・・・

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暫くすると、何処からともなく「ニンニク」を炒める良い匂いが漂ってきました。

オ~下のジョゼッペが何かイタリアンでも作っているんのかなぁ~

と思いきや何とその香りの元は家のキッチンでした。

出てきたのはナポリには存在しない「ナポリタン」・・・

でも先日とあるイタリアン・レストランのメニューを見ていたらスパゲッティの項目に「ナポリタン」の表示がありました。

これは日本からの逆輸入かも知れませんね・・・

まぁスパゲッティ・ポモドーロ・・・シンプルで私は好きです。

今日はそれにソーセージ・・・クラッコウというポーランドの街の名前が付いた種類でこれも好きです。

ウィーン辺りではこれにチーズのサイコロ状のものが練りこまれた種類(ケーゼ・クライナー)もあり更に好きです。

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カニカマまでも出現し、もういったい何処の国やらゴジャゴジャ・・・

とりあえずはビールには合いそうです。


# by Atelier-Onuki | 2020-04-25 05:15 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

小さな町に暮らし・・・

私の住んでいる町の地区はHeerdt(ヘアット)という小さな集落で、街の中心からラインを渡り、

ノエス市に隣接するデュッセルドルフの西端に位置しています。

それでも路面電車に乗れば街まで15分ほどと便利だし自然もまだ残っていて住みやすい環境です。

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初めてデュッセルドルフに来た時からこの地区に住みだし、すっかり気に入っていました。

今のアパートに引っ越したのが30年前でトータルで35年もこの地区に住んでいます。

実家でも19年しか住んでいませんから、これは我が人生で一番長く住んだことになります。

時間はあっと云う間に過ぎ、この辺りに住んでいる人たちは殆どが年寄りになってしまいましたが、

その分、静かな暮らしができ落ち着いています。

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さて、最寄の停留所はNikolaus-Knopp-Platzと言いますが、これは昔の町長さんの名前が付けられたそうです。

停留所に近い広場には昔、市役所が建っていたそうで、今はその跡に石碑だけが建っています。

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また教会も建っていますがこれは当時のままの古い建物です。

この脇から始まる細い道は「Alt-Heerdt」という通り名で、その名のとおり古い家並みが続いています。

昔の絵葉書に乗っている写真と比べても町並みはさほど変わっていないようで、

車さえ駐車していなければ、ちょっとタイム・スリップをした気分になれます。

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この道を川をめざして歩きました。

途中の三叉路もちょっとした広場になっていますが、ここには古い十字架が建っていて良い味わいを醸しだしています。

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その直ぐ右側にはレンガ作りでかつての樽の製造・販売をしていた建物がありますが、

今は何処かの事務所とアパートになっていて、ここも良い感じです。

ちょうど隣との垣根には藤が満開で見ごろでした。

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再びAlt-Heerdtを奥に進みました。

この辺りからは、もう半分以上の家は立て替えられていますが、所々オリジナルの家も残っています。

普段はあまりキョロキョロ見ながら歩きませんが、今日は探索ですから気になった建物があったら見上げながらの散歩です。

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そうこうする内にファサードが綺麗な家がありました。

ベージュのレンガにレリーフ状のブドウの装飾や窓の上には蛇と戦う獣の装飾も・・・

天辺にはA.D.1902と建てられた年号が付いていました。

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そのちょっと先にあった子供の絵が描かれたファソードも可愛いかったです。

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途中、旗が吊り下げられた出入り口があって、庭の方にに出られそうな感じです。

どうも{AltHeerdt}と書かれた小さなホテルでガルニと下に書かれているので簡易ホテルです。

ちょっと気になったので裏庭に回りましたが、結構広い庭で「リラ」も咲いていて良い感じでした。

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通りも川沿いの角っこまで来ました。

ふとこの角の古い店をみると、なんとギャラリーではありませんか・・・

こんな所にギャラリーなんて、今まで知りませんでした。

まぁこの辺の風景を描いた絵や抽象画が飾られていましたが、こんな辺鄙な場所で、お客は来るのかしら・・・

ただ、とても古い建物で曲面の壁にはライン・ハウスと立体文字で書かれていました。

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川辺にでましたが、ここは蛇行した川の膨らみの頂点で結構なカーブです。

ちょうど五隻ほどの船が集まりちょっとしたラッシュです。

一艘の船が追い越そうとしていますが、集まって来たので、ちょっとドキドキ・・・

多分ちゃんとしたルールが決まっているのでしょうが心配になるほどでした。

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船は殆どが運搬船ですが運ぶ荷物によって色んな種類があるので、暫く見ていても飽きません。

船尾には国旗が掲げられているので、どの国の船か一目で分かるようになっています。

当然、ドイツが多いのですが、オランダ船も結構な頻度で走っています。

それに上流に位置するスイスや海を一旦経由したベルギー船まで走っています。


さて、家に帰りベランダで一休みをしていたら、下の道路で「ブワォ~ン」と大きなエンジンを掛ける音がしました。

「オット、フェラーリでも停まっていたのかなぁ~」と下を覗くとエエッ、フィアットの軽ではありませんか。

しかも乗っているのは、あのジョゼッペ・・・

やるな爺さん改造車に乗っているのだ・・・しかもフィアットの軽!

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今日の夕食は爺さんに敬意をはらって「ピザ」となりました。

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さぁて、ナポリにでも来たような気分に浸っている内に、今度は何と「お、お好み焼き」の登場です。

いや~どうしたら良いのやら・・・

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ものの30分でナポリからドウトンボリへ・・・まぁこれも良いですね・・・


# by Atelier-Onuki | 2020-04-24 04:39 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

快晴のベランダで・・・

今日もこれでもかと日照りが続いています。

例の地上階に住むオバサンが、今朝もホースで勢いよく水をまき始めました。

この人はお喋りでしかも大声・・・彼女が外に出てくると直ぐに分かります。

通りかかる知り合いを見つけては延々と世間話をしているので、「もう水まきは何時終わるの?」と思うほど長く続いていました。

そこへ現れたのは又、例のお爺さんです。

「今日も貸してくれ!」とせがみましたが、さすがにこれ以上撒く必要はないでしょう。

オバサンも「もう終わり・・・今日は出かけるので時間がないの・・・」とつれなく断られました。

残念・・・遊ぶチャンスを奪われたジョゼッペ爺は、トボトボと何処かへ消えて行きました。

午後になって庭師のお兄ちゃんがやって来て、水を撒き始めました。

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何時もは午前中に来るのですが、今日は午後なのでオバサンが撒いた事を知りません。

芝の端っこにあるフタを開けていますが、何やらややっこしい配管がずらりと並んでいます。

そう言えば昨年末に芝を張り替えた時、地中にホースを30cmおき位で何本も埋め込んでいました。

多分これは冬場に枯れないようヒーターを通したのだと思うのですが、

んな雨が降らない時には水が出る構造にしたら良ったのに、」・・・結局はホースでローテクに撒いています。

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そうこうしている内に街まで買い物に行っていた家内が帰って来ましたが、マスクを二枚も貰ってきました。

普段マスクなんかしたことがない国民なのでちゃんと装着方法の説明書まで付いています。

なんでも路面電車の中でボランティアと思しき若者が配っていたそうです。

そういえば先週、マスクを政府が配布するとニュースで発表されていました。

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来週からは800㎡以下の小さな店や百貨店も部分的に営業の許可が出ました。

但し、逆に店内や公共交通機関でのマスク着用が義務付けられます。

ドイツも新規に感染する人の数が徐々に減っては来ましたが、まだまだ予断は許せません。

秋ころに第2波が来るかもと、言っている専門家もいます。

唯、ドイツは今回に近い事態を8年前に専門家たちが警告し、準備を整えていたそうです。

さすが・・・

さぁこの情勢下で数少ない楽しみの一つ、ベランダでの夕食です。

夕食といっても未だとても明るいのですが、「ポークの味噌漬け」、「インゲンの胡麻和え」、

それに「いなり」と豪華です。

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今日は何処をイメージしようかな・・・「いなり」があるので、そうだ伏見にしよう。・・・

2年ほど前に行った伏見稲荷の裏道・・・あの人通りのない竹林は静かで綺麗だったなぁ~


# by Atelier-Onuki | 2020-04-23 02:12 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)

今日もベランダでは・・・

今日もお天気が良いのでベランダでボーッとしていると、地上階に住むオバサンがホースで芝や木々に勢いよく水をまき始めました。

最近はズ~と雨が降らないので、せっかく昨年末に張り替えた芝は一部茶色くなってきたので、それは良いことをしています。

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そこへ先日のマスケン・バルのお爺さんが出て来ました。

(このマスケン・バルのことは先日のブログで書いています。)

「ハロー、ジョゼッペ!」とオバサンが勢いよく挨拶をしました。

いや~彼はやっぱりイタリア人だったのだ!

まだここへ引越ししてきて間もないので名前は知りませんでした。

オバサンの旦那もイタリア人なので親しみがあるのでしょうか・・・

それにしても、あんな気の利いたジョークをとっさにいえるなんてさすがイタリア人です。


ふともう一度覗いてみると今度はお爺さんがホースを取り上げてまいています。

ひとしきり楽しんだら、もう飽きたのかホイとホースを返しスタコラと何処かへ行ってしまいました。


さて、そろそろ夕食の時間が近づいて来ました。

その時の料理によってベランダに居ながら、あちこち素敵な場所を想像しながら食事をとるのを楽しんでいます。

これも先日書いたのですが、イタリアの海岸やスペインのアンダルシアやマヨルカ、それにギリシャの島々など想像を巡らしています。


おっと今日出てきたのは天ぷらではありませんか・・・

それにマグロの刺身までも・・・

そりゃこんな時のために大事に保管しておいた「ダッサイ」のお出ましです。

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実は先日、娘が兵糧の差し入れよろしく大量の日本食と、このお酒をもって来てくれました。

彼女は日本食の輸入・販売会社に勤めているので気を利かせてくれました。

このご時勢なので大いに助かります。


さあ、今日は何処へ行こうか・・・伊豆?・・・

熱海までしか行ったことがないので、一度南端の方まで行ってみたいものです。


ふと、ベランダの角をみると、年越しのゼラニウムが咲いていました。

あれっ去年と花の形も色も2色で違う・・・

その花の形はあまりゼラニウムっぽくありません。

これって突然変異したのでしょうか・・・

まぁ綺麗なので、それなりに気に入っています。

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# by Atelier-Onuki | 2020-04-21 00:14 | デュッセルドルフ | Trackback | Comments(0)